資料室

医療に関する方針

１．基本方針

医療との関係については次を基本方針としています。

基本方針	日常の健康管理、バイタル(血圧・体温等)チェック、服薬管理、協力医療機関や訪問診療機関による医療支援との連携、および主治医の監修に基づいた療養介護を行います。
訪問診療	訪問診療を行っている医療機関との連携による支援の体制をとっています。詳しくは訪問診療をご覧ください。
治療	治療方針は医師の判断によります。在宅往診や薬による治療が可能な場合、施設内で対応します。専門的な治療が必要な場合、入院治療となります。なお、入院が長期に及んだ場合でも、有料老人ホームの契約が解除されることはありません。
緊急対応	体調不良や急変が見られた場合は次の対応をとります。 (1)主治医がいる方の場合、当該医療機関へ連絡し、指示に従った対応をとります。 (2)主治医がいない方の場合、協力医療機関へ受診します。 (3)緊急性を要するとみられる場合、上記(1)(2)に優先して 119番通報による救急車を要請します。これらが発生した場合、速やかにご家族へ連絡します。 ※主治医については訪問診療をご覧ください。
終末期ケア	医師（主治医）による指導・管理を条件に、終末期ケア（看取り介護）に対応いたします。
終末期ケア	利用案内に戻る

鎌倉静山荘は介護施設です。医師はおりません。
したがって、判断基準は次のようになります。

１．服薬、定期通院、看護師による処置、訪問診療で病状管理が可能なこと。
２．治療を要する場合等、必要に応じて医師の許可があること。
　※重度化した場合については終末期ケアをご覧ください。